ベースの演奏をできる機会が増え、演奏の度にコードとって、譜面とって、クリック練習して、音作りして、事前リハがあったり、なかったりして、本番!というふうにやってきて、
ライブはショーなので、そこに照準を合わせて、時間も予算も有限なので、限られた中でどうかっこよくなるかというのを考えて、準備して、やってきたんだけど、
それ自体は本当のことではなくて、それをやって、やっていく中に本当のことがある(うまく言えない)のに、形にするのが早くて良い感じ、みたいに、なってしまいがちな人間の業よ!と最近思っています。
それが極まると、「ここでフィルを入れればOK」「ここでギターソロ、最高音はここまで、OK!」みたいなことになってしまう。
ベースも、ここでオクターブ上に上がって、落ちサビでこうなって、みたいな。
音はアナログで連続的なもののはずなのに〜〜〜。
そうすると、「コードって・・何?」(綾波レイの声)という考えなどが生まれてきて、
今、譜面を細かく書かない、とか、色々、試みていこう〜という感じ。
譜面を書いて、手に入れたような気持ちになっていたわけです。
すると前の自分なら「これでまた成長するぞ〜〜((┗(^o^ )┓┏( ^o^)┛))」
とか調子のいいことを(本当にさ、笑)言ってたのですが、
また綾波が「成長って・・・何?」と心の中でささやく。
生まれて死ぬまでの間で、その、成長って何???っとなるわけ・・。
とはいえ、そもそもコードとろうといって、それすら私は不勉強で間違っていることも往々にしてあり・・・。
なんか今ちょっと頭を抱えちゃってます。
譜面書かなくなると、信じられないくらい覚えが悪い。
これから楽器を教える機会が増えるはずなのですが(めでたい)、さあ、自分自身が持っているこの疑問をどう取り扱うか?ということです!
これまで教えてくださった先生は、これはこういうことですか!?とがっつくアオイに 100%YESとは・・言わなかったよな〜と思い出しています。
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10/7は茨城に行って、師匠の歌で演奏。怒られてくる・・・のか!?
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