音楽と戦争

メモ程度で、答えもないですが。。。。。


・音楽と戦争はかけ離れているようで、音楽やパフォーマンスは大衆を扇動する力を持ちうると思うから、その音楽の力(もしくは音楽の形をした何か)に気をつける必要が常にあるかも

・アーティストのファンになるというのは、そのアーティストを盲信することに近づいていくということになるから、そのアーティストが戦いや陰謀論を肯定した場合、自分自身で考えることをせずにそのアーティストを信じるということにつながる場合があると思うから、応援する方もされる方もそれを意識しておくべき

・(必然と思えないような、やみくもな)過剰なパフォーマンス、過剰なキメ、過剰な構成の多さ、に疑問を持つことがある最近。より強い刺激、より大きな収益、より大きなバズり、を産まなくてはならなかった結果のような気がする。もしかしたらそれは音楽の形をした別のもの???でもエンターテイメントという側面では必要なことでもある。この境目というのが本当に難しくて、最近私は「良識」というものについてちょっとだけ考えることが多い。


戦争や天災が起こると、音楽をやっている自分の存在意義がいつも揺らぐ。

その時に、よく私は、2つのことを考える。

①その1個目は、先輩が送ってくれたLINEなんですけど、一旦、それは自分の心の中にしまっておくとして・・・・、

②ある教則本の最後の項目に載っている「ミュージシャンシップ」という項目の内容。藤岡敏則「これで征服!ベース演奏技法」という本(YAMAHAから出ています)。

「たとえば自分自身を鍛えるために戦う歌を作ったとしても、人々を戦争に向かわせる音楽はやってはならないと思う。」とか、かいつまんでも本当に良いこと、忘れたくないことが書いてあるのですが、

この本は、ベーシストに本当におすすめの本(ベースの打ち込みする人とかにも、おすすめかも)なので、普通にGETしてほしい!!マストなジャンルのマストなベースラインが書いてあって、それでいて視野が広い感じでこの1冊で一旦完結できるぐらいすごい。

復習しよ。

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