絶対完璧に到達しないと次がない。
と5/16に書いた。
完璧を目指すのは、文化祭みたいで楽しい。
「彼氏彼女の事情」というマンガで、高校1年の文化祭にて主人公たち有志が本格的な朗読劇を行うストーリーがある。
いつも優等生の(ただしじゃじゃ馬の)主人公・雪乃は、勉強もしつつ大量の台詞の暗記に追われて毎日フラフラで、布団にバタンキューしてその日の充実感を振り返るのである。
この数日間、これと同じようなワクワク感とヒリヒリ感があった。
最後のゲネプロはスタジオ6時間。それでも自分で決めた、MIDIコンの操作やギター演奏、キーボード音色切り替え、歌詞、、、全てが完璧にできたことが一回もなかった。
緊張や不安、高揚感とともに浅草に行った。飼っている文鳥をペットホテルに預けたので、室内温度やwebカメラを追う必要がなくて、久しぶりに1人の自分というのを感じていた。
本番。歌詞も飛ばさず、完璧だった。ほぼ。(一度だけMicrokorgの音変えをし忘れた箇所あり)
そして次の課題が明確に見えた。「絶対完璧に到達しないと次がない。」は本当だった。
きっとライブ、レコーディング、もそういうものだろう。
やり込むんだよ!!!
今のシステムでは足りないというのもわかった。
浅草GoldSoundsの音響が素晴らしく、PAさんに色々話せて、PCから出てるトラックの印象とか、機材についてこういうふうにしたいけどどうか、のようなこちらの質問に明確に答えてくださり感謝。
Michiganized、息をするように努力するのが似合う佇まいしている。そう文化祭。それで頭がいっぱいになっちゃうやつ。
いつかスペシャルなバンド編成でやるときは、ガチで文化祭みたいな感じでやりたい。文化祭という名目でオファーしてもいい。もしかしたらその時のアオイは、ベースボーカルでなくギターボーカルかもしれない。
次回6/18ライブsolo set、もう動き始めてます。
ブラッシュアップ、そして要素でもいいので新曲を盛り込んでいきたい。
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